「じゅうねん」の脂肪酸は5割以上がα-リノレン酸です。
食用油（コーン油、マーガリン、ドレッシング、マヨネーズ）に多く含まれるリノール酸と違い、「じゅうねん」から採れる油は、他のα-リノレン酸系の油に比べてはるかに含有量が多いのです。
健康のためにリノール酸摂取とα-リノレン酸摂取のバランス、そして昔ながらの伝統的和食が大事です。
じゅうねん油は、熱に弱く酸化しやすいので使用後は涼しい風通しの良い場所で保存してください。

「じゅうねん油」に含まれるα-リノレン酸からできるEPA・DHAは脂肪をつくる合成酵素の働きを抑え、脂肪酸を分解する酵素の働きを活発にします。この二重の効果で脂肪になりにくくします。

α-リノレン酸は私たちが生きていく上でなくてはならない栄養素。必須脂肪酸は人の体内では合成されないために必ず食物から摂取する必要があります。

α-リノレン酸は熱に弱く酸化しやすい特質。和え物や、みそ汁、ドレッシングに利用しましょう。

○じゅうねん油はα-リノレン酸が豊富です。
○海外ではスポーツ選手が、いち早く取り入れています。
○じゅうねん油に多く含まれる成分「α-リノレン酸」は体内で「EPA・DHA」の成分に変化が期待できます。